本日12月6日の日経平均は大幅に3日続落、
NY市場が不穏な動きをした事で売り優勢の展開で異常に硬かった節目の22500円を割り込むと軟調な展開が続きました。
後場に入って日銀が来たと思われる時間帯でも下げを加速。
為替も円高で進行する中、一本調子の下落となって一時500円超下げる場面も。
後場には前場で何とかプラスを保っていたマザーズやジャスダックなどの新興市場も下げに転じて総叩き売り売りの流れ、
大引け引けでは445円安となり、下げ幅は今年最大となりました。
さて、本日の日経ですが、いやー下げましたね。
本日は2525が急用で飛行機に乗って行ったり来たりしてる時に待ちに待ってた展開が来てくれるとは、本当に「2525監視アルゴ」があるのではないかと疑ってしましました。
市場ではトランプ大統領ががエルサレムをイスラエルの首都と認めるとしたことで中東リスクが意識されたとか言ってますが、それは結構こじつけだと思います。
そもそも中東関連の地政学リスクなら、もっと角度鋭く、もぅと勢いがあると思うんです、過去の経験から。
これは先日から言ってたMSQ23000円乗せを諦めた買い方の諦めの利食い売りと、NY市場が不穏な動きをした事による、警戒の意味での利益確定売りが重なって、たまたま売りが売りを呼んだだけだと2525は考えます。
今日は値幅のある下げを演じましたが、2525が待ってる下げはこのようなものではなく、もっと商い的にも盛り上がって、ジリジリと下げる展開にならないと駄目ですね。
ただ展開的には25日線で何度も反発して「いかにも」な状況からの25日線ワープ下抜けですからNY市場の燃料切れと相まって面白い事になってきたと思います。