NY市場は高安まちまち、
週末金曜日の大幅高の流れを受けて上昇して始まったが、寄り付きだけ上げた形で下落。
ただ、半導体株はインテルのブロードコム買収観測を受けて上昇。
ダウは朝方に113ドル高まで上昇したが、結局157.13ドル安(-0.62%)で終了。
S&P500も0.13%安と小幅安で終了してともに3日ぶりの反落。
一方、ナスダックは0.36%高と7日続伸、前週末に続き史上最高値を更新してます。
さて、売り方として懸念していたNYダウの金曜日、月曜日の連続鬼上げはありませんでした。
明確なポジティブ材料もないのに流石に金曜日あれだけ上げたので、NYダウに関しては通常の調整範囲内と言ったところでしょうか。
そして我らが昭恵日経、いや安倍ちゃん日経はNYダウ市場が調整をしたにも関わらず、思ってたよりも下げしぶってます。
と言うのも、森友文書問題で基本的に外国人投資家は日本株を手控え、国内勢だけが押し目だワッショイと買ってる構図だから、
NY市場が下げると外国人の支えがないだけに日経は余計に下がるものなのですが、どうもナイトセッションでの下げが甘い感じがします。
まぁ夜間であまり下げてしまうと、外国人投資家が国内勢に株を押し付けできなくなるからナイトセッションではわりと大人しくしてたのかなとか妄想してます。
だから本日はナイトセッションであまり下げなかったからと言って安心してると、鼻息荒く、個人を舐め腐ったヘッジファンドがニヤニヤしながら売りを降らせてくるのではと考えます。
また、週明けのドル円の展開を見てると昨日なんかは絶対に107円を抜けて上に上がらないといけなかった「相場パターン」だと2525は思います。
絶対にしないといけなかった事を出来なかったことで、ドル円は再び100円を目指して動き出すのではと考えます。
ですから、現在の為替のトレンドが変わらない限り、日経先物のトレードスタンスは戻り売り、22000円定着で一旦カットと言ったようなマッタリトレードをしていきたいと思います。