皆さんおはようございます。
金曜日の相場展開を覚えてるでしょうか?
前日比大幅高でMSQ通過して上げ幅を500円超まで演じたものの、何故か途中から失速。
失速自体はよくあることなのですが、(買い方に良好な)MSQ通過後だったと言うこと、
また米朝会談と言う材料も飛び込んでいたのに、いくら、その後に黒田日銀総裁の会見や雇用統計が控えているから様子見で買いが入らないと言っても、
流石に500超の上げ幅が瞬間的にマイナスになるような相場展開と言うのは何かおかしいと感じていました。
ツイッターでも以下のように言いましたが、金曜日の相場展開を見て、普通ではない「何か」感じたので、資金的に全力は出来ませんでしたが、残ってた枠でショートを入れました。
【2525の相場観】
この執拗な外国人の売り、
これは近い将来、何かあると掴んでの確信的な売りだとしか考えられない。
そしてそれを個人投資家が買ってる。
この構図、もうジャスティスが止まらない。— Manager2525 (@newjk225) 2018年3月9日
しかし、金曜日のナイトセッションはNY市場がまたアゲアゲ音頭を演じてしまい、それに吊られるように日経平均はCFDで21910円まで上昇してしまいました。
そう言うこともあって、昨日のブログにも書きましたが、一旦このようなリバウンドを演じてしまったら、ほぼほぼショートはその後駄目な展開になるので、月曜日の相場展開を見てカットと言うことでお伝えしていました。
しかし、そんな所に「財務省、森友文書の書き換え認める方針」と言うニュースが。
これは月曜日、どれだけ市場に影響があるのか全く分かりませんが、金曜日のあの不可解な市場の動きと言うのは、やっぱりこの問題を早耳で知ってた投資主体が売ってきたからではないかと考えます。
個人的にはこの問題は安倍総理まで辿り着かないと考えてるから影響はないと考えていましたが、どうも売買をしてる外国人投資家は、以前もそうだったように、モリカケ問題を結構重要視しているというか、金曜日の(突然の)謎の落下を考えると政局をやっぱり嫌ってるのだなと考えさせられます。
また、金曜日ナイトセッションでアホみたいに上げた後に「財務省、森友文書の書き換え認める方針」ってニュースですから、勢いの反動が月曜日出ると思うんです、ネタがネタだけに。
後、関税に関して日本の事に言及しないってのも何だか不気味、他の同盟国についてはポツポツ言及してるのにです。
この事ももし月曜日、「財務省、森友文書の書き換え認める方針」ってニュースに市場が反応して東京だけ落下したら、個人を舐め腐ったヘッジファンド辺りから(関税に関する)フェイクニュースが流されて、売りに勢いがつくかも知れないことを想定しておかないといけないと考えています。