1月18日のNY市場は反落、
主要3指数があまりにも早く連日での史上最高値の更新を続けたことで高値警戒感が強まった。
また、政府閉鎖の可能性が意識されたことも利益確定売りを強めた様子。
ダウは上昇してスタートし取引時間中の史上最高値を更新したが、その後はボーイングやゼネラル・エレクトリックなどの下落に押され168ドル安まで下値を広げ、97.84ドル安(-0.37%)と反落して終了。
S&P500も0.16%安と反落、ナスダックは0.03%安とほぼ横ばいで取引を終えています。
さて、昨晩は申し訳程度にダウが下がった程度で、これからの激動を予感させるような動きはありませんでした。
ただ、米10年債が2.6%を突破しても上がるどころか、隙あらば下げようとするドル円の動きを見てると、
日経はやはり簡単には現状上がらない環境にいるのだなと感じます。
日経が24000円を超えてきたときに踏み上げるような力強いアシストが発生してこなかった辺りも、
どうも個人的には引っかかっていて、
あそこで強い踏み上げが発生しなかった事が直近の需給のすべてではないかと強く感じます。
ですから、現在24000円のすぐ近くで展開していますが、
このままジリジリと上値を追うような展開に月内はならず、隙あらば調整しようとする方向に(強弱不明)相場は既に切り替わってると感じますから、
ここは大人しくショートポジションをホールドしたまま、まずは再びの仮想通貨の下落を待ってみることにします。