NY市場は大幅反発、
ネガティブ材料であった「米国債の購入停止を中国が検討」との噂を中国政府が否定したことで安心感が広がった形。
ダウは205.60ドル高(+0.81%)の25574.73ドルで終了、
S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.70%高、0.81%高と反発して終了し、3指数そろって史上最高値を更新した。
さて、いやーNY市場強いですね。
流石に昨晩はまだ下落するか地蔵相場かと思っていたら米国債ネタ(今度はポジティブ)で上げました。
日経もその上げに一応ついて行った形にはなりましたが、日銀のオペ減額は米国債ネタと違って事実ですから、
為替の上値が重く、隙きあらば下値を試す展開では(今の所)日経だけ上値が重い展開が引き続きそうです。
ただ逆に言えば、為替さえ改善すれば日経は再び狂い上げを開始する外部環境は整っていますので、
何かのキッカケで為替が再び明確に円安方向に向けばショートを持ってても意味がないので撤退をしないといけません。
また、何やらビットコインと言うか仮想通貨全体は引き続き妙な動きを継続してますね。
毎日言いますように、
(株式市場と仮想通貨市場は直接関係ないももの何故か)仮想通貨市場に暴落が発生してからしばらく時をおいて株式市場にも(何故か)波及すると考えていますから、
まずは仮想通貨市場に「殺落」が起きるのを引き続き待つとします。