あけましておめでとうございます。
本日の東京市場は休場中に北朝鮮のネガティブ動向がなかった事や、
NY市場の動向から買い優勢の展開は誰でも想定はしていたと思いますが、それ以上に強い動きとなりました。
以前も言ってましたように、あれだけ23000円手前で跳ね返された後の23000円超えと言うのは、やはりこのような形となると言うことでしょう。
さて、これで昨年11月の高値も上回りました。
本日は大発会のご祝儀買いも入ったとは思われますが、流石に本日のような急騰を見せられてしまうと、
普通の神経の人間は売りを入れなくなってしまうと思います。
明日はまた3連休前ですが、NY市場で米雇用統計の発表が控えていて、ここまでの勢いならば、もし指標が良い結果であると、
この下げづらく上げやすい環境に乗って週明け更に一段高の可能性もあります。
ここ最近「個人を舐め腐ったヘッジファンド」は人々がやりにくい時に一気に上げ下げをしてくる傾向がありますので、
ここまで仕上げてきたのなら、週明け3連休まで東京市場が正月モードで日本人が本気を出してないうちにあれよあれよよ言う間に24000円に接近して来ることも十分考えられます。
ただ、本日はいくらなんでもやり過ぎ感がありますし、
いわゆる「出来過ぎ」ですから、この出来過ぎ感の後に一体どうなるのか見守る意味で、
個人的にあるショートホールドの「ワケ」と共に少し見守りたいと思います。