未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

まもなく逝きます~2525から贈る言葉

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11月30日のNY市場は大幅上昇、

税制改革実現期待を背景に幅広い銘柄が上昇、原油高を好感したエネルギー株も上昇、

そしてここ最近利益確定売りが強まってたテクノロジーも反発しました。

S&P500は全11セクターが上昇し、ダウ平均は前日比331.67ドル(+1.39%)と大幅に5日続伸して史上初の24000ドル乗せを達成。

前日に大幅安したナスダック総合も0.73%高と反発したが、最高値更新とはならず、一昨日の下落の傷がまだ癒えてない様子でした。

 

さて、昨晩のNY市場は総踏みと言った感じで凄かったですね。

本当は一昨日に昨日のような「売り方焼却祭り」が見られるハズでしたが、半導体株の急落により足を引っ張られて一日遅れで発生した形となりました。

ただダウの展開的には上値で明らかに24000ドルを超えてきた事に対する達成感と買い疲れ、

そして売り方が焼却されて消えてしまった「シーン」とした感じを受けます。

ここまでの上げで「税制改革」成立はほぼほぼ織り込んでしまったのと、総踏み上げで売り方が焼失してしまった事を考えると、

ここから続けて急騰と言うことも考えにくく、

例えるなら、一昨日の晩のビットコインの状況と似てるような上げ方(急すぎ)をしていますので、

キッカケ一発で一昨日の晩のビットコインのような角度の調整が起きても不思議ではありません、相場ですから。

また昨晩はNASDAQが戻しはしましたが、2525には何とかダウに合わせて一時的にリバウンドしましたよという感じが否めず、

ダウが売り方を焼却してしまった事で燃料が不足して天井となったような動きになった時に、NASDAQは再び大きく下落してくると考えています。

それは来月とかそういう時間軸の話ではなく、今日、来週にも起こり得る話なわけです。

と言うことで、今晩のNY市場が売り方焼却による燃料不足で落下する事を先取りして日経を動かしてる海外勢はどう動くのか注目されます。

2525もNY市場の売り方同志に続いてまもなく逝きそうですが、こんな時こそ諦める事なく、

ここまでの急騰のように海外勢がアホみたいに買ってる状況でもないので、一時的に踏み上げで急騰する事はあっても続かないと考え、相場を見守りたいと思います。


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