本日12月1日の日経平均は3日続伸、NY市場の大幅高や円安進行を好感して買いが先行したが、
流石に達成感が一旦出たからなのか、売りが急に沸き、しかも「税制改革」の採決が何故か先送りになった報道が重なった為か、
一気に加速して22700円まで一気に下げて一時ヒヤッとしましたが、
後場になるとまた日銀でも来たのか底値が固くなり、またいつもの尻上がりの展開で大引けを迎えました。
さて、本日はNYダウの狂い上げを受けて23000円タッチ、
2525への説教DM(このまま23000円を抜けてガツンと踏み上げる説を唱える方々)も非常に多く来て「総楽観ムード」の中、
日経はやっぱりそのまま23000円を維持する事は出来ずに一気に300円近くも落下するワンパクぶりを魅せてくれました。
まぁやっぱり海外勢が上値を再び買ってきてはいないと思いますので、前回のように急騰&急騰で上値を攻めるのはまだキツイと思われます。
こうなったら結局はNY市場の動向次第となるわけですが、朝にも言いましたように、
昨晩NYダウは「売り方焼却祭り」を開催して、ほぼほぼ売り方をあの世に送ってしまいましたから、
ここから短期で更に上値を狙うにはいわゆる燃料不足になってるのではないかと思います、昨日も後半は明らかに「買い疲れ」の動きが見られましたしね。
と言うことで、延期になった「税制改革」の採決も気になりますが、燃料不足になったNYダウが本当にこのまま上値を狙っていくのか注目です。
この相場は燃料不足になると意図的に一度急落下してきますからね、それを忘れないで頂きたい。
昨晩はいくらなんでも売り方を一気に焼きすぎてしまいましたから、燃料不足の反動は必ずあると思います。
また株式相場には関係ありませんが、ビットコインと言うか、本日仮想通貨全体の動きを見てると、
本日金曜日含めた金土日のどこかで再び大きな下げが襲ってくるような気がしてなりません。
昨日モナコインを追加で仕込んでしまいましたので、
本日の仮想通貨全体の動きを見てちょっと一日二日待てばよかったかなと若干後悔してますが、
まぁモナコインに関しては数年単位でガチホールドすると言うことで買いましたから、
目先の上下は例えここから1/10になろうとも泣きません。
ただこの金土日、仮想通貨を動かしてる大口共がどうも良からぬ事を考えてる気がしてならないので、結構気をつけた方がいいと2525は思います。
これも何度も言ってますが、有名トレーダーが株であれ指数であれ仮想通貨であれポジションを明言すると言うのは必ず裏に何かある(理由がある)と思ってますから、ここにきて有名な方がBTCのロングポジションを明言してると言うことは深い押しがくると考える派です。異論は認めます。
— Manager2525 (@newjk225) 2017年11月30日
また、2525の基本的な考えは上記ツイートの通り、時間軸的にもBTCに興味がなかった勢力も100万円を超えて、
しかも株クラスタの有名人達も買い煽りをする始末ですから、何か起きるならタイミング的にこの金土日の気がします。
一昨日仮想通貨にインドラの矢が降ってきたものの、ああ言うのは一度で済まないのが相場ですから、第二の矢、第三の矢に気をつけて下さいね。