11月15日のNY市場は続落、アジアや欧州株が下落するなかで米国株には利益確定売りが続きました。
ダウは朝方に166ドル以上下落したが、一時64ドル安程度まで下落幅を縮小したものの、
徐々に売りが優勢となり、結局138.19ドル安(-0.59%)で終了してます。
さて、一昨日の「NY市場の戻り方がおかしい」としてNY市場の下落に警鐘を鳴らしていましたが、
やはり昨日のNY市場は力尽きて下落を開始した感じになってきました。
結局日経先物もナイトセッションにて22000割れから再び22000円を回復する位置まで戻ってきてはいますが、
「個人を舐め腐ったヘッジファンド」も続落記録を狙ってると思いますので、
ここ最近の相場の特徴でもある、高く上げてそこから落とすと言う事をするには、位置的にはまずまずと言った所でしょう。
ここまで来ると、指数も為替もテクニカルやファンダと言ったよりも、ほぼギャンブルに近い動きとなっていますが、
個人を舐め腐ったヘッジファンドならば連騰記録狙って塗り替えたように、
今度は続落記録を狙らい、そし達成してくると考えていますので、
本日も序盤はリバウンド機運満々でリバウンドをして「やっぱり押し目買いだよね」と思わせておいてからの
後場からまた売りが沸いてきてマイナスに転じて続落、
ニヤニヤしながら買い方の心を再び折ると言う事をしてくると思います。
紆余曲折あると思いますが、まだまだ相場は下がると思いますので、
ブル相場がお帰りになった今、諦めずにホールド続行です。