11月13日のNY市場は小幅上昇、
米税制改革実現が懸念され軟調にスタートしたが、その後買い戻された。
ダウは朝方に79ドル近く下落したものの、結局17.49ドル高(+0.07%)と3日ぶり反発して終了しています。
さて、昨晩はダウの100ドル近くのリバウンドを開始した頃からプットボラが死亡して、「おや?」と思っていたら、
日経先物は300円近くのリバウンドし、売り方の夢を砕いてしまいました。
プットのボラだけを見てると、ここからリバウンドしてまた23000円台に回帰するかのような感じを受けます。
今はドル円はおとなしいですが、昨日のようなダウのリバウンドと日経先物のリバウンドを見てると、
後はドル円次第でいくらでも戻って行きそうな気がしてなりません。
21120円で約1400円近くの下落ですから、短期調整完了の可能性も引き続き大きく、
プットボラが再び異常に安い現状を見てると、また無慈悲に日中上げて来そうで、またアゲアゲの恐怖を感じます。
通常であれば、木曜日、金曜日と売られての月曜日のナイトセッションで掘ってからのリバウンドですから、戻りは売られそうではありますが、
何度も言いますように再びプットのボラが死んでしまったので、また無慈悲な上げが日中起こりそうで萎えてきました。
木曜日からのような下げって、ここから結果的に下がるとしても、一度大きなリバウンドがあったっりしますからね。
ただ、個人を舐め腐ったヘッジファンドも、連日個人をあざ笑うかのような、仕掛け売りを連発してますからね、この先何かネタを持ってるとも思えるんですよね。
と言うことで、ここは、上にも下にも大きく振れる空気を持っていて、それを予想するのはあまり意味のない状態となってきてしまいましたので、
本日はどの程度リバウンドするのかをじっくりと見極める一日となりそうです。