昨晩のNY市場は一時史上初の23000ドルに乗せ、終値は40.48ドル高(+0.18%)の22997.44ドルで終了。
ただそ内容はユナイテッドヘルス1社で+75ドル押し上げと言った内容で、注目されていたゴールドマンサックスは2.61%安で44ドル押し下げており、不安を残してます。
さて、昨晩はNYダウが2525が想定していた上限の23000にタッチしており、
先日、今週から来週にかけてが日米同時の天井とチーム2525が断定して投資資金を追加しなかったらこのままロスカットとなってました。
やはり、昨日のNYの市場を見ていても天井を通過して惰性走行をしている事は2525の相場観的には明らかですから、
売り方に取ってはもう少しの辛抱だろうと考えています。
我らが東京市場も外国人投資家を装った買いと、それに踊らされた買いに支えられていますが、
こちらもNY市場同様に天井を付けてると思いますので、続いてる惰性走行が終わり次第、NY市場以上のスピードで落下を開始すると考えています。
ただ落下しても昨日のようなお上の買いがシレっと現れたりしますので、油断はなりません。
昨日のような事があるから一般投資家は買いの回転が効いてると誤解してしまい、被害者を増やしてしまうと言う事を何度も見てきました。
過去経験からお上の重力に逆らった露骨な支えがあった後と言うのは結局ジャスティスされていますから、
本日水曜日から週末にかけては、昨日のような突然の落下開始に気をつけて相場に取り組んで頂きたいと思います。