未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

ありそうでなかった雰囲気の月曜日

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週末のNYの市場は堅調、S&P500とNASDAQは史上最高値を更新、ダウは最高値まで0.03%に迫って終わっています。

 

さて、懸念されていた週末の北朝鮮動向、ミサイルを格納庫から運び出したという報道はあったものの、

実際に発射がされなかった事で、さわやかな10月の朝を迎えております。

金曜日に「今週末何もなければ、その北朝鮮が何もしてこないだろう期間を利用してのナンチャララリーも予感させられるだけに、本日からの週末の動向は非常に重要となってきました」と言っていましたが、

本日はまさにそんな事が起こる得る状況になってきました。

ただ、2525的には当然週末に利益確定売りやヘッジ売りが入っていたのに北朝鮮動向に何も変化がなかった事で、

その巻き戻しと言うか、水準訂正が月曜日の朝、つまり東京時間の寄り前から壮大にあると思っていたのですが、寄り付き前にアゲアゲでショート部隊が一斉に撤退してるような感じは受けません。

かなり意外なのですが、寄り付き前の雰囲気が危険をある程度折込に行ってた週末の巻き戻しにしてはとても大人しい、そんな印象ですから、

今のところまだ事前に決めていた撤退水準や展開に達していませんので、まだポジションはホールドとなっています。

それにしても、今のこの状況と言うのはまさに「暴落と言い続けてればいつかは当たる」と言う相場になってます。

ただこの状況、雰囲気は、2000年のITバブル時に加熱感から危ないと言われ、一旦はそれなりに調整で下げたりしましたが、

そこからまさかの高値をつけ、その後から大暴落と言う、あの出来事をどうしても思い出さずにはいられません。

あの時のように、皆が想像できなかったタイミングでの暴落がすぐそこに迫る中での上昇が現在行われてる最中だと強く感じていますので、

先程言いましたように、事前に決めていた撤退水準や展開に達するまでは諦めずにポジションに変化を加えずにホールドして行きたいと思いますし、そうなった時にはお知らせします。


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