昨晩のNYの市場は寄り付きこそ高かったものの、
翌日イエレンFRB議長の講演を控えてジリジリと値を下げて小幅マイナスで引けています。
さて、昨晩の日経先物の動きですが、ドル円が3時から10年債利回りが上昇した事を受けて突然の上昇し、
終始19300円台で揉んでいたが最後のドル円に反応して高値引けしてます。
このように東京市場もNY市場も完全にイベント前の様子見相場になっていますので、
あまり目先の動き自体を色々と考える必要はなさそうです。
ただ、昨晩のNYは一見軟調に見えると思いますが、2525がいつも言ってる「相場のパターン」から考えると、
特にNY市場は今晩リバウンドする予定がそもそもあるかのような展開を地味ですがずっとしていますので、
今の所イエレンが何を言ってもそんなに上下するとは思えないのですが、
ここまでの展開からは意外高を(スイングショートからすると)警戒しておかないといけないと思います。
また、NY市場に限らず、日経先物の動きにもその片鱗が見えていて、
19500円以下のショートポジションは閉じた方がいいのかなと考えています。
先にも言いましたように、今晩のNY高の片鱗が見えてる以上、そうなれば日経先物も上昇するでしょうし、
今晩を控えて19500円以下のショートを持ってる意味があまりなくなってきてるからです。
それを見越して突然19550円あたりまで無慈悲に上げてきたらもったいないからですね。
まぁそう言っててまた落下する事も当然あると思いますが、それはそれで仕方ないと思える状態です。
ここでポジション整理せずに後から突然無慈悲に上げられると相場観的にダメージを受けるので、
今日は北朝鮮の「先軍節」で警戒はされていますが、可能なショートのポジション整理はしておいた方がいいかも知れません。
また本日は「プレミアムフライデー()」です。
ずっと連続で「プレミアムフライデー()」は東京市場は下げているので、本日もと思いがちですが、どうも様子がおかしいと2525は感じます。
後から結局落ちるにしても、問答無用で無慈悲に上げて短期のショートを狩ってからと言うようなニヤニヤな雰囲気を2525は感じますし、
2525は奴ら(AI)のそう言った個人投資家を刈り取ってやろうと鼻息荒く潜んでいるのを感じる事が得意ですから注意です。