本日の日経は昨晩のNYの市場の堅調を受けて前場は堅調に上がり、
またまた踏み上げっぽい動きをみせたかと思いきや、
前場後半からまたポキっと言う音と共に急速に下げてきています。
さて、本日朝の記事でも以下のように言いましたが、
イメージとしてはあくまでも、個人を舐め腐ったヘッジファンドが新たな資金を入れてNEWロング入れてるのではなく、
(奴らは)買い戻しを入れながら踏ませて値を上げて、自身のロングを返済しつつ、少しづつ売り上がって行き、
踏みがまたクライマックス的になり、そこにロングをぶつけて返済し終わったら、
今度は一気に買いを外して値が落ち始めると、今度は逆の事を淡々とやってるだけの相場だと考えています。
ただ、年末に向けて買いは減らしていく方針と言うか、新たな資金は入ってこないと思いますから、
この一連の売りと買いのリズムは結局資金が段々と抜けて行くことにより、下に抜けてかなりの調整をすると考えています。
結局、上記の事を淡々とやってるだけだと思います。
今年はもう目一杯上がったので、ヘッジファンド達も新たな資金をリスクに晒してまでリスクを取りに行くとは思えませんし、
ここから新たな資金でNEWロングを入れるのではなく、やはりキッカケがあれば利益確定をしていこう、
そして来年もチャンスがあればまたNEWロングを入れていこう、そんな感じだと考えます。
それまでは、個人を舐め腐ったヘッジファンドの上下の揺さぶりが激しいと思いますので、
連日言ってますように、新たに売りを入れる場合や、追加売りをする場合は
日足レベルでの上髭陰線を確認してからでも遅くはないと考えています。
振り子は段々と激しさを増し、そして最後は振り子の糸が切れる、そんな相場をイメージ。