本日の日経は7月開催のFOMC議事要旨の公表後の円高の流れを受けて軟調、
ただ現時点では下値を掘っていく感じではなく、軟調でヨコヨコと言った感じです。
さて、現時点では昨日出現していた「下落相場時によく現れる現象」が出現してません。
この事があるので今朝も言いましたように、2525はショートポジションを持っていますが、下落に期待出来る出来ないと言っているわけです。
また、現在円高方向に再び振れていますが、日経平均だけの動きを考えたら、2525の相場観的にはうーんといった感じです。
ただNY市場のここまでの展開をよく観察していると、どうも様子がおかしいんです。
基本的に地蔵相場ですから、変化を見つけにくいのですが、ここまでNY市場が上昇する過程でよく見られた現象がここにきてパタッと止まってしまいました。
確かにNY市場はここ数日反発していて堅調なんですが、2525の相場観が注視している現象が起きません。
ただ「上昇相場でよくある現象」「下落相場でよくある現象」どちらもパタッと止まってしまって2525が得意とする奴ら(AI)のニヤニヤを感じる事が出来ないでいます。
ただ過去においてこのように「上昇相場でよくある現象」「下落相場でよくある現象」どちらもパタッと止まってしまった後と言うのは相場が大きく動き出す事が多かったので、
世界情勢を考えると大きく動くなら下だろなと考えるのが普通だと思いますし、現時点で上を考えないで良いと考えます。
よって引き続きスイングショートのポジションは継続とし、「下落相場でよくある現象」が頻発するようになるまで大人しく待とうと思います。