昨晩のNY市場はNASDAQが大きく下げ、
NYダウもつられて下げてた事から一時は天井を捉えたかと思いましたが、やはり一筋縄ではいかないようです。
昨日も言いましたが、昨日の日経の展開、雰囲気、どれを取っても下値をもっと仕掛けて掘れる状態であったのに前場の下げ以上に仕掛けてきませんでした。
昨日は日銀のETFが入ってましたが、本当の下落トレンドへの転換であればそんなの関係なく売られるものです。
しかし結局今朝のような展開になると言うことは、相場を動かしてる投資主体が昨日の時点で下げる予定がなかったと言うことになります。
またNYダウの調整は「NYダウが急騰した後」か「FANG株の更なる下落」のどちらかがトリガーで突然起こると言ってました。
昨日の展開でNYダウが昨晩のようにゾンビ的に戻したと言うことは、昨日の時点では「NYダウが急騰した後」と言うのは可能性は薄いと考えていましたが、
昨晩の展開を見てると「NYダウは急騰した後」となりそうです。
また昨晩の「FANG株」の動きを見てると一時的にでもまた復活してダウの急騰を支えそうな雰囲気、可能性をビンビンに感じます。
2525の相場観としては、相場は天井を打ったと思いますが、
ただ天井相場でよくありがちな上下、しかも踏むような激しい上げがもう1発、2発あるような可能性を捨てきれなくなりましたので、
ここから売り上がりのスタイルを貫くのは得策ではないと考えてポジションの整理を考えています。
まぁ天井を捉える為には細かく修正していかないと「踏むような激しい上げがもう1発、2発」きたら想定以上の損失をいきなりくらいますからね。
また日銀金融政策決定会合は現状維持と考えていますが、この位置と雰囲気、動きをトータルで考えると
本日の大引けではなんだかんだで日経20000円を超えるような株価操作があるのではないか?と強く感じますから、
ここは意地になって売ってても仕方がないと2525は思いますので出口戦略が出るだろうからショートとか、現状維持だからショートとか思ってたら
このこの位置と雰囲気、動きをトータルで考えると恐らく踏み上げてきますから、ショートはガチンコで気をつけたいです。