昨日、「すべて理由がある」に書いたように、ここ最近ずっと日経先物を支えている勢力がいます。
日経がザコモードの時はドル円やダウ先物の下げにだけ反応して下値をジリジリ攻めていくのに今は逆、
日経はビンビンモードであり、ドル円やダウ先物の上げにだけ反応して上値をジリジリと攻めて行っています。
この上げを雇用統計前のポジション調整のショートカバーだけで説明するアナリストもいらっしゃいますが、
2525は雇用統計前のショートカバーだけではここ最近の日経の上昇の説明はつかないと思います。
当然雇用統計前のショートカバーもありますが、ヘッジファンドや一部外国人投資家が「ある理由」を確信して日本株を買いにきてると2525は感じています。
だからここからストロングバイと言う事で新規買いはしませんが、既存のロングポジションをマッタリとホールドしていきます。
また、昨晩のISMが悪くて今晩の8月の雇用統計が心配されますが、FRB関係者の発言や態度を見ていると2525の相場観的には悪い数字は出ないと思います。
ドル円と日経に関しては上昇90%、下落10%位の確率でみていますが、事前にここまで上がってしまっていますので、雇用統計が良くても暴騰というようなイメージではおりません。
いずれにしても何度も言ってますが「ある理由で」2525は今晩の雇用統計よりも来週の相場に注目してますので、雇用統計は右往左往する事なくマッタリと通過したいと思っています。