8月14日の日経平均は大幅に5日ぶり反発。
昨晩の欧米株は弱かったものの、3桁上昇のスタートで22000円台をすぐに回復。
トルコリラ安の落ち着きを受けて、直近の急落に対するリバウンド狙いの買いが入った形になり、前引けでは254円高。
後場に入ると買いの勢いが更に強まって一本調子の上昇が続き、前日の下げ分(440円安)を埋めるとそこから一段高を演じて498円高と大幅高(高値引け)で終えました。
さて、やっぱりと言うか何というか、昨日から言ってましたが、レンジ下限でのあの動きと切り返し方、
そして日経の上記のような「チラッ」と言うあの演技、全ては本日こうなると分かった上での演出だとしたらイライラしてきます。
チャートも見ての通り、7/12からの爆リバの起点や展開が凄く似ており、冗談抜きでこのままレンジ上限である22700付近まであれよあれよと言う間に迫る展開を意識しておくべきだと2525は考えました。
AI相場ではテクニカル云々と言うよりもAIが導き出した価格まで無機質に買い上がり、叩き売りされるだけの場面が多くなってることを考えると、
今回のリバウンドはレンジ下限で綺麗に反発して欧米市場がトルコ問題でたいした影響がみられないことから、少なくともショートをホールドするのでは。なく、
上のレンジラインには戻ると考えた方がよさそうだと判断してスイングショートを全て精算してドテンロングを行いました。
正直、NYも何だか不安定なので怖いのですが、昨日の綺麗な反転を見てると、やっぱりこの先上昇が待ってる気がしてなりません。
7/12からの爆騰もナイトセッションも無慈悲に上げる売り方イライラモードでありましたが、
どうも本日からのナイトセッションも日中の動きを見る限り、NYが下げても無視するモードに変わってるような場中の動きをすると思いますから、ここでドテンと言うのもありなのではと考えます。
NYもSQが近いですし、また例の如くイカサマ気味にAIは無機質に切り返してくるのではないかと言う読みもあります。
また日経は次のレンジ上限のアタックで2525の過去の相場経験上、上抜ける可能性が理屈抜きに高いと思いますので、ロングするならこの価格帯がギリギリかなと言うことで、
少し遅れましたが、久しぶりにロングポジションのスイングをしてみたいと思います。