未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

ブルを打ち負かす時が来た、おどれら用意はいいか?

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12月15日の日経平均は4日続落、

NY市場の軟調と円高を嫌気して寄り付きから軟調な展開を演じ、前場では一時200円を超下げる場面もあり、節目の22500円を簡単に割り込みました。

しかし、お昼休みに日銀期待のチョイ上げがあったものの、後場始めは大人しく推移してましたが、13時過ぎあたりから突然先物手動で一気に値を戻してプラス圏に浮上、

何かの材料があるのかと思われたが、そんな事もなく、一通り上値を追った後は急に買いの手が引っ込み、大引けにかけては改めて売り直された展開となりました。

かなり荒い動きでしたが、節目の22500円は上回って終えた事でまだ相場は終わっていないアピールは出来たようです。

 

さて、本日突然現れた後場の「おまる」、通称「ごまる」ですが、コイツはツイッターでも言いましたように、息が長い買いが続かずナイトセッションには全モしてる事が多いヤツです。

この事や現物株の買われ方からして、本日の上げは一時的なものだと考えて、場中にも言いましたが、2525は1、2月限のプットオプションのロングをシコシコと仕込んでいました。

やはり本日朝にも言いましたように、「税制改革」が可決でNY市場は「事実売り」が高確率で発生する事への「先取りの売り」が発生してると考えられます。

やはりここは、大きな足で見るとまだまだレンジの中と言う感じですが、朝に言いました以下の考え方を基本に本日から再びショートスイングで参戦しています。

時系列で考えると税制改革はクリスマス前に「クリスマスプレゼント」としてトランプがサインして決まる予定、

と言うことは来週には「税制改革」は完全に決着を迎えるはずです。

と言うことは現在のトランプラリーの出発点と言うか、原点、原動力は「税制改革」でありましたから、

「税制改革」が可決でNY市場は「事実売り」が高確率で発生する相場展開になってきました。

 

今晩素直にNY市場が下げてくれれば本物の下落への一歩となりますが、そう簡単に逝ってくれないのがこの相場の難しい所。

ここは事実売りの先取りでショート、次なる下げに備えてジッとショートホールドがJKだと思います。


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