5月8日の日経平均は3日ぶり反発。
上昇はしたものの、昨晩急速に上げ幅は縮めたNY市場への警戒からか、寄り付きは小幅安だったものの、下値にチャレンジする動きもなく、プラス圏に浮上して22500円台を回復しましたた。
後場はこのまま踏み上げるかと思いきや、値幅は前場の高安の範囲内に留まり、上値の重い時間帯が続きました。
しかし、引けにかけては買いが入って節目である22500円を上回って終えています。
さて、本日の日経は朝のブログ記事で言ってたように、2525の相場観的に今晩のNY市場は大きく下げると考えていますので、それを先取りした形で東京市場は軟調になるかと思いきや、
軟調だったのは寄り付きだけで、値幅こそ狭いものの、堅調な値動きを演じました。
しかし、そうは言ってもやはり上値は重く、上にも下にも抜けない状態が続いています。
皆さんの多くは昨晩のNY市場の展開を見て、ここ半年続いてきたNY市場の三角持ち合いが「上抜けた」とうっかり思ってしまったイケメンも多いと思いますが、
2525の相場観的にはそれは思いっきり早計でありますので、脳内お花畑もいい加減にしなさいとピコピコハンマーで頭を叩きたくなります。
【2525の相場観】恐らく昨晩のNY市場の展開を見てここ半年継続した大きな三角持ち合いを上抜けて、本日から急騰するかもとか思っちゃってる脳内お花畑の人が少なくないと思うのですが、それは違います、本日NYは大下げしますから。なんで分からないのかな。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年5月8日
ツイッターでも上記のように言いましたが、イメージとしては、もし上げても後半で急速に値を消して午前の上げが上髭になると言った感じで、
もし最初から下げたらダラダラとそのまま下落していくイメージを持ってます。
ちなみに「イラン核合意」がそもそもの下げネタではなく、本日は2525の考える「相場のパターン」的に本日急落の地合いだった所に「イラン核合意」と言う追加トッピングが振り掛けられるイメージを持ってます。
とは言っても相場ですから逆に行くことも当然あるわけで、そうなった場合、ほぼほぼ売り方は明日以降蒸発してしまうような展開が待ってる可能性が非情に高くなってきます。
と言うことで、本日のNY市場はどう動くか地味に大事な日だと2525は考えておりますので、「おや?」を封印するのはもちろん、黙ってモニターを見つめていきたいと思います。