未来人の相場観に震えて眠れ

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引き続きポジション整理を一旦お休み、どうも様子がおかしい

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4月10日のNY市場は大幅続伸。

 

中国の習近平国家主席が自動車の輸入関税引き下げを含む市場開放策を発表したことで米中貿易戦争の懸念が後退した形。

 

ダウは532ドル高まで上昇し428.90ドル高(+1.79%)で終了、S&P500も1.67%高、ナスダックも2.07%高と主要3指数がそろって2日続伸してます。

 

さて、本日のNY時間は前回大きな動きのあった米国CPIとFOMC議事録の発表があります。

 

今回も前回と同様、大きな動きがあると思いますので、本当に強いのであれば、その前に日経は昨晩のうちに22000円到達してもよかったと思うのですが、習主席の発言を折り込み過ぎてたのか、昨日のナイトから上値が不自然に重い状態となっています。

 

どうも昨晩の動きから違和感を感じて、本日もポジションの整理はせずに、先日から言ってますような「相場の転換点の前にありがちな急落(今回のケースは)」を待ってる状態です。

 

この場面では、もし「相場の転換点の前にありがちな急落(今回のケースは)」がなく、今晩のイベントを通過しても何事もなくスルスルと上がったらポジションの整理を再開するくらいのマッタリ感がないと、

 

恐らく往復ビンタをされてしまうような動きが潜んでいるとビンビンに感じていますので、ここは右往左往しないでカットするにしても、まだ待ちたいと思います。

 

どうも昨日の晩からイベントが控えてる事やSQが迫ってるとは言え、何か動きが変わってしまってるので、来週にかけてドテンの予定は変わらないものの、

 

ここは慌てることなく、残ったショートポジション維持をしたいと思います。

 

どうも様子がおかしい。


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