1月31日のNY株式相場は3日ぶり反発、前日まで2日大幅続落した主要3指数は反発してスタート。
寄り付きこそ300ドル上げていたものの、FOMCの結果発表で大きく下落、
300ドルの下落を演じてマイナス圏に沈むも市場予想を上回る増収増益決算を発表したボーイングが4.93%高の影響でプラスで終えています。
さて、明日の雇用統計を残すものの、FOMCが通過してほぼ織り込み済の為、イベントでの上下はなくなりました、
大方の予想通りNYダウは紆余曲折あったものの、結局プラスで終えていますので、まぁ想定通りと言ったところでしょう。
ドル円の動きにしてもそうです。
問題は何度も言いますが、本日一服した後の明日の動きですね。
相場のリズム的にイベント通過後の明日から来週にかけて仮想通貨共々、突然何か下落方向の大きな動きがあるのではと考えています。
逆に言えば、今週末から来週初めにかけて何もなければ、また元のブル相場に戻る可能性も高いと思うだけに、
週末の展開は見逃せません。
まぁ本日のところはイベント通過の一服と言うことで、上げて元々、下げたらラッキーくらいの感覚で相場を眺めています。