1月16日のNY株式相場は3日ぶりに反落、
10-12月期決算への期待などを背景に主要3指数がそろって大幅に上昇してスタートし、ダウ平均は一時282ドル高となり史上初の26000ドルを上回ったが、目先の達成感が強まったことで利益確定売りが優勢となり、
ダウ平均は取引終盤に100.20ドル安まで下落し、10.33ドル安(-0.04%)の25792.86ドルで終了。
S&P500とナスダック総合も取引時間中の史上最高値を更新したが、それぞれ0.35%安、0.51%安で終了しました。
さて、昨晩日付が変わる前に仮想通貨に異変が起き、仮想通貨全体がやや暴落モードに、
そしてその後、日付が変わるとNY市場と日経先物がキツメの落下を開始するという、
時間軸こそ違えど、以前から言ってた「仮想通貨の暴落後に時間をおいて株式市場にも暴落がやってくる」と言うアレのミニチュア版のような出来事が昨晩起きた事になります。
もともと2525はNY市場の暴騰の終わりとしてアゲアゲからの「ポキッ」っと言うのもさんざんイメージしてたかと思いますが、
昨晩のような、「理由なき突然の下げとFANG株の高値更新後の急落」と言うのは、まさにイメージ通りになってきました。
現状は本格的な暴落相場によく見られる「終わりの始まり」か、
暴落後に振り返ると、これまたよくある「あの(最初の)下落は何だったの?」のパターンが濃厚だろうと思います。
とは言っても、昨晩あのような感じで落下してしまいましたので、本日は朝から日銀やらおまるやら入ってくるので、
東京市場はそう簡単に下げさせてくれないのがオチだろうと思いますから、
本日のところは、過剰な期待をせずに「終わりの始まり」をショートポジションのままじっと見つめていましょう。
あんな展開からあんな落ち方をしたんです。
相場を長年やってきた方なら「終わりの始まり」ってことはもうお気づきですよね?
ショート持ってないなら素直にショートしましょう、先日までこれからインフレが起きて株価上昇だの、昭和のバブル再来だの、日経30000円とか盛大にツイッターで煽ってたとしても2525は怒りませんから。
ウェルカム2525派! そう、一緒にセイ!ジャスティス!