2月12日のNY株式相場は続伸、先週末からの反発の流れが続いている形。
ダウは一時574.26ドル高まで上昇して410.37ドル高(+1.70%)と大幅に続伸して終了して、
高値からの下落率が10%を超え「調整相場」入りしたとされるダウとS&P500は、
下落率がそれぞれ7.57%、7.55%に縮小しています。
さて、この連休皆さんいかがお過ごしだったでしょうか?
金曜日はナイトセッションのない中、暴落の中でありがちなNY市場で底打ち(しかもそれがかなり鋭角)を演じてきました。
こうやって演じてくれるのはいいのですが、日経先物はシステムメンテナンスで売りも買いもできない中でしたから、
なんだかなーと言った感じですね。
以前から言ってたような「一旦NYダウが底を打つならの形(鋭角リバ)」になりましたので、
ここは一旦全部利益確定でも全然いいのですが、
この一連の下落の犯人が米金利であるならば、全く解決しておらず、2.858%であることや、
また、長い下髭2本で底入れ風のチャートの形にも戻り売りの急所にも見え、
急落から戻り2日のリズムが多いことを考えたり、
やはり暴落と言うのは「押し目買い」が投げさせられる展開の時に発生するものですから、
リバから今晩3日目と言うことで、ダウの今までの「押し目買していれば儲かる」構図が崩れるかどうか、
これを今晩見極めたいとの思いから、あえてこのままホールドの道を選択したいと思います。
また、やっぱり黒田総裁の続投観測が出ても上値の重い円相場も気になりますしね、ここではそう言った「TOTEMO JUSTICE」な直感に賭けてみたいと思います。
まずは本日の東京市場どうなるのか、マッタリ見てみましょう。