本日の日経は米国の税制改革案を受けて、
NYダウや為替の軟調の影響を受けて終日ヨコヨコでした。
朝のブログでも言いましたが、
昨晩のNY市場やドル円の様子を見て「ほぼ材料は出尽くし」でトランプラリーは終わりとおっしゃる方が大勢いらっしゃいます。
昨晩の様子だけを見てるとそう思われるかも知れませんが、
NY市場、為替、日経共に急ピッチで上げてきた所へ利食い売りや事実売りが当然のように出てきただけで、
何もこれからトランプラリーが終わるわけではありません。
当然トランプラリーには終わりは来ますが、今ではありません。
また、昨日の日足を見てドル円のトレンドも死んでしまったとDMでご意見を頂くのですが、
これも上昇過程の一時的な調整場面というだけであり、
昨晩の日足上髭だけをもってドル円の上昇は終わったと考えるのは早計だと思います。
先に申しましたようにNYもドル円も日経も急ピッチで上げてきた事に対する調整が起きてるだけで、
しばらくの調整が終わればまた再上昇を開始すると2525は考えております。
見てて下さい、また昇り龍が見られますから。
特にドル円は昨日の上髭日足が強烈な展開でしたので
ロング派の方は心配になると思いますが、
ただの上昇過程の調整に過ぎませんから2525は大丈夫だと2525は考えます。
よって日経先物、ドル円共にロングポジションの変更はありません、
引き続き頑張ります。