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2525の相場観

ドテンショートの行方はいかに

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12月6日の日経平均は大幅に3日続落。

 

寄り前に報道された中国通信機器大手ファーウェイのCFO逮捕報道を嫌気して下落して始まると、寄り付き直後を高値に4日と同じく、しばらく一本調子の下げが続きました。

 

前場では流石に21500円を意識したのか、そこで下げ止まる動きも見られたものの、『お昼の謎下げ』を合図に後場に入ると一段安の展開。

 

また、悪い時には悪いことが起きるもので、大規模な通信障害が発生したことを材料にソフトバンクGが大幅安となるなど、リスク警戒ムードが高まり、一時600円超下げる場面もありました。

 

ただ、21300円に迫ってからは急に買いが入り、終値では21500円台を回復して終えました。

 

 

 

 

さて、本日は本当に参りました。

 

昨日も言いましたように、雇用統計の結果を受けて、そして12月19日のFOMC結果後の安値を目指すために、あえて一旦上に持ち上げるだろうから、

 

そこでドテンと考えていたら、中国通信機器大手ファーウェイのCFO逮捕報道が寄り付き前に入り、

 

結局21600円でドテンショートをする羽目になってしまいました。

 

日経日足チャート

 

日経4時間足チャート

 

 

ただ、ドテンショートをしたはいいものの、21500円から下に待ち構える「イカサマ買い地帯」、日中やや素直に抜けてきたので、ドテンして少し安心していたら、

 

急に買いが沸いてきて、21500円を回復しくるあたり、やはり「支え」がかなり強いです。

 

2525は結局下抜けると思ってますが、それにはこの辺りの「支え」がなくなるような、ここを折れるような揉みがこの辺りで必要だと言うことでしょうから、

 

ドテンショートをした以上、右往左往しないでもう少し粘ってみます。

 

雇用統計前にジャンプ台形成の為に上げるかと思っていたら、もう落下してしまいましたから、ここからあえて雇用統計前に、

 

しかも糞重い22000付近まで持っていくと言うのも何だかキツイ事だと思いますから、

 

それよりは、SQも迫ってる事ですし、仕掛けるなら「下」であろうと考え、決め打ちはよくないものの、この場面では決め打ちしてショートを握ってみます。


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