本日の日経平均は下値では買い入り、陽線を形成したものの、連日の3桁下落を演じました。
昨日あれだけの大陰線を引いた割には25日線を超えられず、そして大台の22000円にも届く事が出来ず、戻りは至って甘い。
相場を難しくしてるのが相場はこの間までは米長期金利の上昇加速が売り材料となっていたのに、昨晩は金利急低下を嫌気する格好で大幅安という現象です。
強めの株売り、債券買いの構図が一時的なもので終わるか否かがポイントとなってきますが、2525は一時的なものだと考えています。
東京市場を見てみると、マザーズ指数やジャスダック平均の方が日経平均やTOPIXよりチャートの形が良く、相場全体が死んでるわけではないことは注目しておきたいところ。
今晩はNY市場がお休みの為、基本的に動きはないでしょうが、個人的に本日の現物の引け方は明日以降のリバウンド継続を意味してると考えましたので、
Twitterでも言いましたように、ど根性ロングはそのまま継続としております。
ただ、もし雇用統計前に今度は売り方を狩るような動きが発生したら、その時は12月19日に向けてドテンショートを入れていきたいと(今は)考えています。