11月1日の日経平均は3日ぶり大幅反落。
小幅安でスタートした後は寄り付きを高値にじりじ下げ幅を拡大の展開となりました。
200円超下げたところで一度は盛り返したものの、結局戻り売りに押された形。
前場は不安定な動きだった事から後場に入っても軟調な地合いが更に継続し、ジリジリと下げ幅を広げ、大引け前に本日の安値をつける有り様でした。
本日の日経平均はドコモショックで通信株の急落、警戒感が強まり終日軟調となりました。
本日の相場の形も寄り付きが高値で引け間際が安値となり引け味も良くありません。
まぁ朝ブログで指摘してたように、本日の下落の仕方を見てると、ドコモショックと言うより、Appleの決算警戒による海外投資家のヘッジ売りが多かったのではないでしょうか?
Tweetでも言いましたが、大引けの時点で以下のようなチャートでしたから、チャネルラインの中央に戻っても21000円、下限になると20300円になってしまうだろう事を考えると、
決算が出て、NY市場がどのような反応をするのか「結果」を見るまではデイトレで入れてもスイングで入れる環境ではないと考え、指数のポジションを全てクローズしました。
ナイトセッションで今の所、やはり日中のヘッジ売りの反動で上げていますが、
Appleの結果次第では本当にチャネルラインの下限を一晩で試すような展開になっても、今の相場では何ら不思議ではありませんから、
個人的にスイングをする環境にないと判断し、結果が出るまでは大人しくしていようと考えています。
ただ、今晩上げたとしても、昨日、一昨日と結構上げてしまってる事や、明日が米雇用統計であることを考えると、Appleの決算で悪材料出尽くしで爆騰と言うイメージが沸きません。
そして雇用統計を通過しても来週は中間選挙ですから、スイングには売りも買いも瞬殺されかねない期間に入りますし、
また、来週は個人的に東南アジアへ一旦帰るのもあり、デイトレで入る以外は入らないようにしようと考えています。
最終的に方向は合ってても、トラン当選の時のような大きなVリバがあるかも知れませんし、
あの相場の時の事を考えたら、無理して事前にポジションを取らないでも、結果後の動きに順張りした方が、より安全でしょうしね。
と言うことで、今晩はAppleの決算が出たあとのNY市場がどのような動きをするのか、ノーポジで見守りたいと思います。
私自身、現在指数はオプション以外ノーポジなものの、これまでの相場の推移を考えると、
もう一回、チャネルラインの下限、つまり20300円は最低でも試してから上に戻るかな?と言う妄想を描いております。
そう一晩遅れのベアハロウィーンパーティー・・・・・ゴクミと言うわけです。