8月28日の日経平均は6日続伸。
アメリカとメキシコの貿易交渉が大筋合意に至ったことからNY市場が大幅高となった事を受けて3桁上昇スタートとなり、
早い時間に日経は23000円台に到達しました。
そのまま23000円を超えるかと思いきや、その後は上値の重い展開。
しばらく下げ渋る動きは見せていたが、22900円割れで頭打ち感が強まり、終盤にかけて失速、
13円高とかろうじてプラスは確保したものの、安値引けとなりました。
さて、本日は現物で23000円台に乗せる場面があったものの、後場に大きく失速しました。
Twitterでも言ってましたように23000円に乗せる前提で一部利益確定を待っていましたが、日経先物は22990円が本日の最高値と寸止め海峡。
まぁ何度も言ってるAIの設定値が「23000円」だったとすれば、致し方のないと言ったところでしょうか。
しかしまぁ振り返れば、以下の日経のチャートを見てください、一体何だこれはと言う角度でここまで材料もなく’突然上がってきましたよね。
こうなってしまうと、後は上を意識すると言うよりも、ここはネガティブに下のトレンドラインをサポートとして切り替えせるかとなるのですが、
本日の印象では、4度目のトライでまたまた跳ね返されたわりにはプラスを確保して終わっているし、
過去3回の跳ね返され方と比べてもそんなにネガティブにならないでいいと言うか、
そもそも以下にツイートしてたように、23000円では相当売りが入ってくるとの想定はありましたから、
まぁ本日はその売りに《あえて》負けたように見せてるのではないかと考えています。
【2525の相場観】今年になり、あれだけ23000円を跳ね返してきたことや、今回の上昇の角度や日柄を考えると、やっぱり23000円レベルでは相当売りが入ると思います。しかしこの波動はそれを突き破ると思いますから、そこでいわゆる「踏み上げ」らしい動きが起こると考えます。今はまだかと。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年8月27日
要するに2525の相場観的にはいつもの日経の「チラッ」の日またぎバージョンではないかと考えています。
先にも言いましたように、「チラッ」からのガチの崩れと言うのは、前日比プラスで終えれる買い方に優しいものではないと思いますので、
またまた跳ね返されたものの、まだ2525は悲観はしておりません。
ただ、’現実問題、下のトレンドラインを明確に割って来るような事態になってしまえば、そうも言ってられなくなりますから、
その時は撤退の準備を考えないといけないかも知れません。
とは言っても下げても、よっぽどの事件がなければ22500円が今のところの下限だと考えていますので、まったり監視したいと思います。
また、何度も言いますように、NYダウは史上最高値の更新までが一応の目安としてセットされてると思いますから、
それまでは大きな下げもなく、大丈夫なのではないかと勝手に妄想をしております。
ここ最近のAIの傾向を見てると、S&PとNASDAQが史上最高値を更新して、ダウがこのまま更新しないって、
ちょっと考えにくいので、まぁ2525的にはそれまでは何とかなると言う感じでしょうか。
まぁ本日は’売り買い引き分けということで仲良くしましょう。