8月27日のNY市場は続伸。
アメリカとメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で大筋合意したことが好感された形。
ダウは100ドル近く上昇してスタート、一時277ドル高まで上昇し、259.29ドル高(+1.0%)の26049.64ドルで終了。
2月1日以来、約7カ月ぶりに26000ドル台を回復。
S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.78%高、0.9%高と続伸し、先週末に続いて過去最高値を更新してます。
さて、日経先物は6連勝で、先の上髭部分を出来高もなく突破で、チャートの意味があまりなくなってる感じですね。
また本日も上昇だとボリバン+2σ超えで、価格も価格ですから、一旦休みの確率が高くなることは頭に入れておきたいところ。
ここにきてドル円と日経225先物と相関が殆どなくなってきており、この相場が自然でなく「誰かの」意思で上げている証だと2525は感じます。
このように「力」で上げようとすると、そこには強い定石での強い売りが溜まるものであり、しかも大台の節目でもありますから、
この「力」が勝てば本日「踏み上げ」が見られると思います。
2525の相場観では何度も言ってきましたように、彼らのAIの設定値は23000円を少し超えた位置、
つまり5月の高値を超える所にあると考えておりましたので、驚きはしないのですが、
普通に考えれば、何度も売りの形になってたものですから、殆どの方が逆を突かれてしまった上に、置いていかれてしまったのではないでしょうか?
相場熟練者ほど。
しかし、まぁ誰の意思なのか分かりませんが、こんなことをするからやりにくくて仕方ないのは同感です。
日経は本日23000円を超えて踏み上げれば、そこで一旦休憩となるかもしれませんが、
S&PやNASDAQが史上最高値を更新してるのに、ダウがあと550ドルほど残して未到達であることを考えると、
2525の相場観的にはダウが史上最高値を更新するまでは日経ロングをすべて手仕舞うのは待った方がいいのではと考えています。
※少なくとも私はそうします
あちらのAIは恐らくダウの史上最高値更新と言う目標が設定されてると思いますから。
と言うことで、ダウの史上最高値が未到達でありますから、本日展開次第では一部利食いをしれっと入れるかもしれませんが、
全部の利食いはダウの最高値更新まで待ってみようと考えています。