6月27日の日経平均は反落。
昨晩のNY市場がプラスで終えた事は好感されず、小幅安スタートから下げ幅を広げる展開、しかし、22200円は下回らずに推移し下げ渋りました。
後場は日銀が来た影響なのか値を戻す展開となりましたが、プラス圏に接近したところで戻り売りに押され、プラスに転換することなく大引けとなりました。
さて、本日は昨晩のNY市場がプラスだったにも関わらずの軟調な展開でした。
それは昨日、日経が特に何の材料もないのにスルスルとイカサマ気味にリバウンドしてしまった事の反動も含まれていると思いますが、それにしても難易度の高い日々が続き続きます。
本当に強い何かが潜在してるなら、昨晩のNY市場が小幅リバであったとしても、再びイカサマ気味に上げて行く、そんな演出が見られると思うのですが、
本日はプラス圏に迫ったものの、そこで跳ね返された挙げ句、ナイトセッションに至っては昼間のリバウンドの動きはなんだったんだと言うような下値を試す動きを演じています。
【2525の相場観】
よく考えて見て欲しい。新興市場にしろ、日経225にしろ、トピックスにしろ、これまでと違ってリバがどんどん弱くなってる。そう感じないか? 何かおかしくないか? いつまでも下落が押し目で終わると思うか? そう感じたならまだ洗脳されきってない、まだ間に合う、さぁ2525派へ。— Manager2525 (@newjk225) 2018年6月27日
また、要するに上記で呟いたような、リバが段々と小さくなってきてるのも見逃せない変化だと感じます。
ただ、どうしても日々の日銀砲の影響で一回700億とは言えども今月既に合計5624億円ですからね、おかしいと思って売っても報われる事は少なく、
日銀砲はボディーブローのように効いてきますから、下がりにくくいなってるのは間違いなく、ショートが無理ゲーと化してる理由でもあります。
このアメリカ発の貿易戦争相場、行き着く先は今の所、「プロレス的な合意」だと考えられていますが、2525はそうは思えないんですよね、
今までは下げそうになると、いいところでトランプ政権から「口先介入」が出て下げのトレンドを止めていましたが、どうも昨日の動きを見てるとやっぱり様子がおかしい。
また、状況が対中貿易戦争だけではなくなってきたのもありますが、
やっぱり東南アジアに住んでる2525としては、ここ最近の新興国株の動きや通貨の動き、そして不動産の動きを見てると、
どうしてもロングに傾けるのはかなり怖いことだと感じてしまします。
皆さんも感じませんか、ここ最近、米中貿易戦争がどうのこうのを考えないでも、相場の動きが何やらおかしいと言う変化を。
2525としてはアメリカの中間選挙前に一発特大の暴落、激落下がある気がしてなりません。
引き続き、ショートポジションを維持して取り逃がさないように頑張りたいと思います。