未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

一部ロスカットからのセイジャスティス

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5月14日の日経平均は3日続伸。

 

小幅安スタートだったものの、早々にプラスに転じて上げ幅を広げる展開となりました。

 

好決算銘柄に強い動きが見られる中、指数も前場は高値引けとなり、後場に入っても良好な地合いが継続し、上げ幅を3桁に広げて一段高となり大引けを迎えました。

 

さて、2525が上値としていたこの辺りの価格帯(22700~22800)を終値で上抜けずに反転して欲しかったのですが、やはりここは上抜けてしまいましたので、

 

まだまだ大幅落下の目は消えていないものの、ここは仕方なく(禁断の)入金投資法+一部ロスカットをしてみました。

 

上限としていたこの辺りの価格帯(22700~22800)を抜けてしまったと言うことは、朝にも以下のように言いましたように、

 

過去のパターンを考えるとこの価格帯を抜けると上にある日足の窓、つまり23200円付近までスルスルと凧のように上がって行ってしまう事を想定しておかないといけなくなりました。

 

現在上にある日足の窓、つまり23200円くらいまでの上昇は過去パターンから考えておかないといけないといけないからです。

 

ただ、現在は「北朝鮮のミサイル相場」の時と同様に米朝融和が本当なのか、米金利3%は本当に大丈夫なのかと言った「危機の崖登り」中であり、

 

前回の「北朝鮮のミサイル相場」の時の危機の崖登りはうまく行ったが、今回はネタが北朝鮮だけではないのもあり、どうも前回と同じように危機の崖登りをするとは100%思えないので、

 

ここは入金投資法からの一部ロスカットと言うことでショートポジションを維持しております。

 

それはここから上げても上にある日足の窓である23200円付近までしか上げられないと思いますし、丁度その辺りに差し掛かる時に「何か起こる」と考えているからです。

 

23200円になると考えているなら今カットすればいいと言う「純情常識派」の方もいらっしゃると思いますが、

 

やはり今回はアメリカネタも混じってる事から2525はこの上げを全く信用してませんから、ギリギリまで完全撤退はしない方針でいます。

 

ほんと去年、以前からお勧めしてたベトナム株の利益がなかったら今頃どうなってたのでしょうかと言う感じで個人的に負けている日経先物ですが、

 

ほんの短期間でこれらの損失を取り戻す事が出来るのも先物やオプションの魅力でありますから、腐らずにひたすらショートを狙っていきたいと思います。


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