未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

追い詰められた熊が崖から落下か否かの瀬戸際な件

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4月24日の日経平均は3日ぶり大幅反発。

 

米長期金利が上昇し、為替市場ではそれを素直に折り込み、円安が進行。

 

日経はその円安を好感して3桁上昇からのスタートとなりました。

 

高寄りした後はこう着感の強い地合いが続いたものの、後場は買い安心感が広がってジリ高の展開となりました。

 

さて、ここまでドル円が強く、中国市場にも異変がないとなると売り込まれる理由もなく、売り方は防戦一方の展開です。

 

こうなってくるとNY市場が一発上げただけで日経は戻り高値を超えてしまうと思いますので、売り方が不利なことこの上ありません。

 

しかし相場とは意地悪なもので、こうやってどうみても売り方不利の状況から一晩で状況を変えてしまって前日の雰囲気は何だったのと、モニターに回し蹴りを入れたくなるような展開になるのがここ最近のAI相場の特徴でもあります。

 

あと一歩の展開で個人的なショートポジション撤退の状況の中、先週から言ってました「売り増ししたいのに資金がない」と言う状況が本日手持ちの現物株処分やエロ本のブックオフへの処分で何とか調達できましたので、

 

9割方もうダメだ的な雰囲気の中、2525は先週の気持ちのまま大引けで追加売りを決行しました。

 

これは朝にも言いましたが、ダウの足はアップルやゴールドマンの足を追うような展開になると考えてるからに他なりませんが、

 

昨日米金利ギリギリ3%行かずにフェイントかけて本日米金利3%行くのではと言うのも2525の相場観的には大事なところです。

 

これだけ事前に警戒されてて米金利が3%になったから暴落すると言う事にはならないと思いますが、最初の3%達成の一発目はそれなりの仕掛け売りが発生すると考えていますし、

 

ドル円もFOMC前に一度一本長い陰線を出してくる展開もあると思いますし、

 

過去の後少しで売り方が詰んでしまうと言う状況から、突然雰囲気が(売りに)急変する前の状況と凄く似ていますから、ギリギリのところですが、まだ諦めてはいません。

 

色々言っても金利動向も微妙なNY市場一発で状況が変わると思いますので、本日も正座したままNY市場を観察したいと思います。


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