未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

奴らはやっぱり「何か」を待ってる、それはなんだ?

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さて、本日は売買代金が2兆1678億円と今年最低でした。

 

次回のFOMCが明後日3月21日、東京市場が春分の日で休場の深夜に発表されますので、売り買い共に閑散なのは仕方のないところでしょうか。

 

週末に新聞社が安倍政権の支持率を調査した所、マスコミの印象操作が効いたのか、急激にダウンしてましたので、週明けの月曜日の本日、外国人投資家が嫌がる案件ですので、もう少し下落するかと思っていたら、まぁこの程度で済んだか、という感じでした。

 

先にも述べましたように、東京市場は明後日休場ですし、FOMCも控えてますから、売買代金が示すように大口もすっかり様子見モードに入っており、この状態で上だの下だの真剣に議論してもあまり意味のない雰囲気になってきてます。

 

ただ朝から言ってますように、「仮想通貨の暴落は再び起きた」のですから、ここから時差をおいて株式市場、それがNY市場なのか、東京市場なのか分かりませんが、暴落と言える下げを演じてくると2525は確信しております。

 

アメリカの個人投資家のツイッターを見てると、とにかく日本以上に「押し目買いで余裕♫」「株なんて簡単」みたいな空気が新参者を筆頭にお花畑が極まってますので、こんな状態が日米共に続くわけもなく、皆が警戒していないタイミングでガツンと下げがやってくる、そんな気がしてなりません。

 

何せ最近の相場の相手は無感情のAIですし、彼らは先日のNY市場の暴落で「下げた時の」ボラがどうなるか学習して味をしめてると思いますので、隙きあらば再び過剰に下げる相場展開を演出してくると考えてます。

 

ただ、先日から言ってますように、個人を舐め腐ったヘッジファンドは日米共に「何か」を待ってる気がしてなりません、それはモリカケ問題ではなく、何かもっと大きなモノ、例えば「北朝鮮問題」への軍事行動とか、そういう事を予見して待ってる気がします。

 

現状は日米共に大型ハイテクが強い状況が続いてますが、結局は日米共に政治的要因で下に引っ張られると2525は考えますし、今は上昇よりもかなり下値への警戒をすべき相場のターンだと考えますから、スイングショートは崩さずに、今週も挑みたいと思います。


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