以前より、また一昨日のブログ記事「仮想通貨の暴落の後に株式市場が暴落する理由」でも仮想通貨が暴落した後に株式市場に(時間差を置いて)暴落がやってくると言ってましたが、
(現在多少リバウンドしてるものの)昨晩の状況を見れば、BTCの下落はやや甘いものの、(G20警戒が原因とは言え)これ、「仮想通貨は再び暴落した」と言っていいと思います。
ここから更に暴落するのか分かりませんが、(個人的には当然すると思ってますが)ここで大事なのは株式バブルの2次的副産物である仮想通貨が「再び暴落した」これが大事なんだと思います。
何度も言ってきましたように「仮想通貨が(再び)暴落した」事により、2525の相場観的には次は(時間差を置いて)株式市場、為替市場に(何故か)波及して下落する、
しかも仮想通貨は今や日本市場が一番盛り上がっていますので、仮想通貨暴落から株式市場の暴落の流れは東京市場が一番酷いことになるんじゃないかと考えています。
今、日米共に株式市場は大型ハイテク市場に引っ張られて上昇するか、それとも政治的要因で下落するかの岐路に差し掛かっています。
そしてどうも東京市場はモリカケ問題が麻生大臣や安倍総理の進退問題に発展してきそうな空気、雰囲気になってきており、
あれが官僚が勝手にやった忖度だとしても、マスコミの印象操作で以前民主党政権に変わる前のように自民党絶対信頼の民意の流れをポキッと変えられるかも知れません。
外国人投資家も以前日本人が民主党政権、そして鳩山政権を選択した事を忘れてませんから、一般の国民がそれほどモリカケ問題を重要視していなくても、
海外であれだけモリカケ問題を誤解を招くような文言で日本の新聞、通信社が報道してたら、そら日本株を確信を持って手放すと言うことに繋がると思います。
また、どうも今のモリカケ問題の流れ、これで何もお咎め無しと言うわけにはいかないような感じにどうせ印象操作をされるでしょうし、
NY市場は上がっても日経を買い上がる投資主体って「おまる」くらいしかいないのではと考えます。
また、もしNY市場が三角持ち合いを下抜けした時のインパクトときたら、そら東京市場は倍以上叩き売られるのではと考え、
ここはやはりスイングスタイルとしてはロングよりもショートが一発性もあり、いいのではと考えます。
と言うか、そろそろ日柄的に外国人投資家が国内勢に予定してた量の株をなすりつけ終わったと思うんですよね、そういう事もあってショートは手放せない桜の季節となっています。