4月27日の日経平均は続伸。
NY市場の大幅高を好感して買いが優勢。
決算銘柄は派手な動きを見せたものの、前場の日経先物は膠着感を強めていました。
何やら一部に期待されてた? 日銀金融政策決定会合の結果は昼休みのうちに発表され、金融政策は現状維持でサプライズなしの内容だったが、落下することもなく、ヨコヨコ。
後場は大引け後の黒田日銀総裁の会見を前に様子見姿勢が強まったものの、三連休を前にした売りもなく、心理的節目の22500円に迫る場面もありました。
そして注目すべきは月末と言うことも当然あるが、東証1部の売買代金は概算で3兆3100億円と3月27日以来、1カ月ぶりに3兆円を上回ったことですね。
そんな中、北朝鮮動向の融和雰囲気も合わさって、普通に考えてこの状況、茹でガエルで売りの目が詰んでます。
ただ、それにしてはって感じなんですよね、ここでの動き。
この状況と雰囲気、過去に何度も個人を舐め腐ったヘッジファンドに一晩で逆の雰囲気に持っていかれた状況に似ていますし、
ここは22500円辺りに上髭をつけて反転するパターンも十分考えられますので、ここは壮絶ロスカットを覚悟して週末を持ち越してみます。
本当に奴らは意地悪ですからね。