12月21日のNY市場はおおむね堅調での推移で、
前日に税制改革法案が可決された影響で減税の恩恵が大きいとみられるエネルギーや金融株が上昇。
ダウは一時124ドル高まで上昇し史上最高値に迫ったが、急に上値が重くなり55.64ドル高(+0.23%)と上昇幅を縮小して終了、
S&P500は0.20%高、ナスダック総合も0.06%高となって、上値は重いものの3指数がそろって3日ぶりに反発してます。
さて、日経先物ですが、動きませんね。
ドル円が上がろうがダウが上がろうが22800円付近をウロウロとしてます。
市場の参加者も少なく、ここから更に相場が上抜けるようなポジティブ材料も年内もうありませんし、
あるとするなら下抜ける悪材料がひょっとしたらあるかな、と言うくらいになってます。
と言うことで、ここまでの状況なら近々に相場が上抜ける展開は(参加者が少ないので)確率が低いと見て、
現在取ってる日経ショート、ドル円ショート、BTCショートの世紀末ポジションはそのままに、マッタリと過ごします。