12月19日のNY株式相場は3日ぶり反落、
米下院で税制改革法案が可決されて夕方には上院でも採決される見通しとなったが、再びテクノロジー株を中心に利益確定売りが強まる展開となりました。
ダウ平均は37.45ドル安(-0.15%)、S&P500とナスダックもそれぞれ0.32%安、0.44%安となり、3指数揃って3日ぶりの反落でした。
さて、昨晩は「超」のつく薄商い、
やはり日経は明日の日銀金融政策決定会合で一部噂されているETFの減額やイールドカーブの見直しが出ない事を確認してから仕掛け的な円安が起きる事を待っているからなのでしょう、
ドル円が結構上げても無反応で、下げたらそれに付き合うと言う下げ相場時に出現するパターンを演じています。
ここまで露骨に大人しくされると急落か急騰の前触れを意識せざるをえませんが、ここまでの経緯を考えればこれから急騰が起こるのでしょうが、
やはり2525の相場観的には日経が23000円に定着するにはイメージが沸かないと言うか、まだ早すぎると思うんです。(いずれ行くにしても)
ここからのイメージは明日の日銀金融政策決定会合で去年の会合時に起こったような激しい上下が起こる事を想定したおかないといけないと思います。
恐らく結果で上げて、そして急速に戻り売りを演じると言うパターンです。
ただそのような事をイメージして本日はヨコヨコかと思わせといて、(上値が重いので)個人を舐め腐ったヘッジファンドは一度下に振ってくるイメージがどうしても拭えないので、ポジションをイジらずに、スイングショートのまま待機をしたいと思います。
と言うことで、本日はよっぽどの事が起きないと様子見です。