5月23日のNY市場は反発。
小幅安でスタートし、FOMC議事要旨公表後に上昇、主要3指数がそろって反発して終了、
ダウは一時、167ドル安まで下げ幅を広げたが52.40ドル高 (+0.21%)と反発、また、S&P500とNASDAQもそれぞれ0.32%高、0.64%高と反発してます。
さて、昨日は東京時間でやや大きく下落してからナイトセッションでも22500円を割るような下値模索を演じていましたが、
NY市場がいつものように東京時間の下落とか知らんがなと言わんばかりの空気を読めない底堅さをみせたので、
いつものようにNY市場開始前のナイトセッションが「陰の極」となって、底値からリバウンドしてます。
【2525の相場観】もし今晩NY市場がいつものようにリバウンドしなかったら、NY市場が大きく下げなかったとしても明日いきなり22000円を割るくらいの極端な相場展開あると思います。とにかくNY市場がリバウンドするのか続落するのかとても大事。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年5月23日
よって、昨日上記ツイートでも言ってたようないきなり22000円を割るような展開はなくなってしまい残念です。
昨日の東京時間の下値の攻め方を見てると、NY時間でも更に掘り込む動きを示唆していたと思ってたのですが、
そんな事もなく、肩透かしを食らった格好です。
しかし、NY市場が特に何も動きを見せなかった割には日経先物の戻りも悪いし、ドル円の頭も重い。
まぁこれまでの相場環境であれば、NY市場が下落しなかった肩透かしで本日アホみたいに戻すと言ったことが考えられましたが、
先日呟いた以下のツイートのように、
【2525の相場観】
東京市場は現物も先物も出来高が少なってきて、
更に円安でも円安恩恵企業の伸びがなくなってきた今の相場展開。
2525は断言します、これは日経の天井を示唆しています。
よって5月22日天井説はありえますからご注意を。— Manager2525 (@newjk225) 2018年5月22日
東京市場の出来高が減少して、円安メリット企業の上昇も頭打ちと言ういかにも天井的な相場状況からの今回の下落でしたから、
本日そう簡単に戻せないのではないかと考えます。
やはり東京市場には北朝鮮ネタは効きますからね。
やはり、米朝会談ネタひとつ取ってもやっぱり北朝鮮が核放棄とかするわけないし、
欧米人は分からないかも知れませんが、散々北朝鮮に騙されてきた日本人には彼らがすんなり核放棄するとかありえないと分かりますから。
と言うことで、戻ったとしても米朝会談ネタがある以上、そう簡単に上値をガンガン試して行く展開はないだろうと考え、
引き続きスイングショートを放置してみます。
どうも戻りが鈍いので、もう一発日経は下に掘り込んでもおかしくないですからね、
と言うか、本日もいきなり下値を掘り出すと思いますからお気をつけを。