未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

欲に目が眩んだ個人がやっと買い越してきたが、その先にはいつも落とし穴

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本日11月24日の日経平均は3日続伸、

寄り付き付近では円高の進行や海外市場の株安の影響を受けて3桁下落からのスタートとなりましたが、

22400円より下がまた固くなっており、押し目買いが入り下げ渋りました。

上記のように前場は軟調でしたが、後場に入ると日銀が来た影響なのか急速に下げ幅を縮めてプラス圏に浮上する展開、

その後は崩れることもなく、大引けまで小高く推移しましたが、最近の節目である22570円どころは超えずに(現物は)大引けを迎えました。

 

さて、本日の日経は昨日の休日の軟調は一体何だったのかと言う感じの底堅さを演じてくれました。

ただ、今晩もこの調子でNY市場に引き継いで更にアゲアゲになるかと言えば、

やはり22570円どころを素直に抜けてこないあたり、あそこに何かいるのか、

それともこの辺りを頂点に「個人を舐め腐ったヘッジファンド」が利益確定してるのか定かではありませんが、

今晩NY市場市場もアゲアゲであるならば、22570円は軽く抜いて、22700円台に接近して大引けを迎えてたのではないかと思います。

まぁ今晩のNY市場は休日の谷間で短縮取引となるため市場参加者が少ないと思われますので、落ちもしないが下げもしないか?と言う感じでしょう。

ただやっぱり気になるのは海外勢と個人投資家の動向で、

本日発表された「投資主体別売買動向」を見ると海外投資家が現物を大きく売り越し、合算でも2週連続の売り越しとなったが、

個人投資家や事業法人は現物を大きく買い越し、合算でも買い越しに転じ、海外の売りを吸収してる事ですね。

買い進んでた海外勢が売りに転じて、売ってた個人が買いに回ったら一度大きく調製すると言われてましたし、

ここで個人投資家が大きく買い越してきたのは2525的にかなり気になる事です。

いつの時代も個人が買って海外が売りの構図になると・・・・・もう分かりますよね?

そう、いつも落とし穴があって2525WINなのです。


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