昨晩のNY株式相場はまちまち、
ダウは0.04%高と小幅に6日続伸して引き続き史上最高値を更新して終了したが、
S&P500が0.02%安とわずかながら6日ぶりに反落し、NASDAQ総合は0.27%安と3日ぶりの反落となってます。
さて、昨日のブログ記事「間もなくブルをひっくり返す時が来る」で言ってた事を覚えていますでしょうか?
だんだんと上昇の間隔が短くなってきてるのは限りなくクライマックスへ向けて順調に突き進んでる感じを受けます。
天井前が一番上がるってヤツですね。
日米ともに振り幅の大きさもなかなかの感じになってきましたし、キッカケ待ちですね、
ド本命は「税制改革」が結局うまくいかないと言うことですが。
そして本日NY時間に「米上院共和党、法人税減税の1年先送り検討」と言う報道が出ました。
ここまで税制改革はすべてうまくいく前提で狂ったように上げ続けてきましたが、やっぱり暗雲が立ち込めてきました。
まぁ何度も言ってるように普通に考えればそうなる事くらいは想像できると思います。
2525は思うんです、本日法人税減税が先送りになると言うことをそもそも知ってた投資主体が、本格的な下落を演じる前に売り方を全部刈り込むべく昨日何の材料もなく東京市場はあれだけ急騰したのではと。
だとしたら、昨日売り方が不意をつかれて90%以上の人が焼失したのですから、相場は常に非情であると言うことを考えれば、
本日から法人税先送りの余波が東京市場にもやってくるのではと考えます。
昨晩2525は「下がるわけない!」の怒号の中、ドル円のショートも撃ち込んでます。
何故ドル円は114円から下がらないのかと、ありがたい講釈も沢山頂きましたが、さて現実はどうでしょうと言う朝、
そして日経とドル円のアンタレスに「2525の相場観」と言う針を撃ち終えた朝、一体どんな展開になるでしょうか?
まぁ最後はやっぱり2525WINですけどね。