昨晩のNY市場は続伸、
翌日にFOMCの結果公表を控えるなかダウは8日続伸で6日連続で史上最高値を更新、
S&P500も3日連続で最高値を更新しており、バブル相場の様相を呈しています。
さて、本日深夜にFOMCですが、市場コンセンサスは利上げありなしが5分に別れているようです。
株式市場から見たら「なし」が多く、債券市場から見たら「あり」が多いと言う事になってます。
また今回のFOMCでは「バランスシート縮小開始を宣言」すると予想されており、
これを機に調整を開始すると考えている派と全く影響がないと考える派の2つにこれも別れています。
2525は以前から申しておりましたように、
「バランスシート縮小開始を宣言」をした後にNY市場はそんなの関係ないと言わんばかりに上げで反応をするが、
すぐなのか、後日なのかタイミングが分かりませんが、ポキッと折れるように突然下落を開始するイメージでいます。
そんな考えもあって今回のFOMCでの株価の動きはいつものFOMC以上に注意をして見ておこうと考えています。
また日経の事ですが、昨日は年初来高値を少しだけ更新してからダレましたが、昨日一時400円以上の上げを演じました。
2525の相場観の中では日経平均が400円以上上昇した翌営業日と言うのは結局下げてるイメージで、
よっぽどGUして始まらない限り寄り付き付近で売っても利益が出ると考えています。
ましてや重要イベントの直前なので、昨日の高値を抜いてそのまま上昇ってのは難しいでしょう。
ただ郵政株売り出しで謎の買い支えが25日付近まで続くと考えると日中何か事件でも起きない限り
大幅下落の調整と言うのは考えにくいので、
個人的には昨日の高値付近に接近してきたらショートを入れてみると言ったマッタリな予定(現物前日比0円付近かも知れませんが)で
状況を見ながら勝負をしていきたいと思います。