昨晩のNYの市場はレーバーデーの休日で休場、
いつミサイルが再び発射されるか分からない事もあり、欧米市場と共に軟調、ヨコヨコなナイトセッションとなりました。
さて、本日の東京市場は再び北朝鮮動向を睨みながらの展開になると思いますが、
9月9日前に撃ってくるだろう「核弾頭の再突入技術」を証明する為のミサイル発射を常に意識しないといけません。
今度は日本上空を通過させてハワイ方面へ飛距離の長いミサイル実験、これを「核弾頭の再突入技術」を証明と共に行い、
9月9日の北朝鮮建国記念日に「いつでもアメリカに核弾道ミサイルを撃てる」と核保有国を宣言、アメリカにどうする?と迫る展開になると考えています。
と言うことを考えると、連日言ってますが、今晩NY市場がまた例のごとく不死鳥のように上げてきても、またその雰囲気を感じても
相場に対する2525のリスク許容度を考えればロングポジションでオーバーナイトは致しません。
99%上げると分かってても1%のもしもに備えるのが今の相場環境だと考えますので、上げようが何をしようが、
いい所まで上がってきたら「戻り売り」のスタンスでいいのではないかと考えます。
また今晩のNY市場ですが、皆さんもそう考えていると思いますが、先のミサイル相場の時のようにリバウンドをすると考えられます。
ただ、そもそものNY市場自身(が原因の)の相場展開としてやはり下落トレンドが発生することは避けて通れないと2525は考えていますから、
今後のNY市場の動きを占う上で本日皆さんが思ってるようなNY市場のリバウンドが起きるかどうか注目されます。
もし先のミサイル相場の時のようなリバウンドが起きない場合、いよいよNY市場の本格的な調整を意識しないといけないと考えます。
悪い時には悪い事が重なるのが下落相場ですから。