未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

この「危機の崖登り」にどう対処するのかよく考えないといけない

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本日後場の日経は珍しく「お昼の謎下げ」が発生、

後場開始後に「下げ相場によくあるフロー」が見受けられ、その後に実際に下げてきたものの、19610円までが精一杯で

結局25日線付近まで戻して終了となりました。

 

さて、本日の後場の展開、「お昼の謎下げ」から下げたまま下で推移していればNY時間の展開に期待が持てたのですが、

結局またモリモリと(相変わらず無機質ではありますが)リバウンドしたと言うこの展開は、

昨晩のNYの展開からトータル的に考えてショートを持続する環境ではなくなってしまいました。

そんな事もあってポジションを減らして雇用統計に挑む事になっています。

展開的にはショートは持続は出来ないのですが、終始感じるその無機質さや強引さから、

腹が立って、意地になってショートをバンバンに持ち越すようなトレードをしてしまいがちですが、

もう本日の展開と言うか結果だけでショートの持ち越しはしてはいけない形ですから、

敗戦処理としてショートを切るか、減らすかどちらかを選択しないといけないと2525は思います。

Twitterでも呟いたように、展開的にはドテンロングをしていい場面なのですが、

どうしても北朝鮮動向の事があり、実際に今週それがありましたから、

危機の存在を分かっててあえてロングを持ち越すと言うトレード、私は皆さんにはして欲しくありません。

結果的今日も上げて、土日に何もなく、週明け月曜日に更に上げる展開になったとしても、それはそれと考えるようにした方がいいと思います。

今ロングを持つと言うことは銃弾が実際に入ってるロシアンルーレットをしながら相場を張ってるのと同じ事で、常に一発ツモがある状態なんです。

これまでNYダウは「危機の崖登り」と言うことでおかまいなしに上げてきたので、皆さんの中には相当感覚が麻痺してる方も多いと思いますが、

NY市場と言い、東京市場と言い、今までの「危機の崖登り」とは異質な環境で崖登りをしてますから、それを十分理解した上でトレードしてもらいたいです。

皆さんはNY市場がトランプラリーで上げ始めた頃、2525のロングに対し危ない危ないと言ってましたが、

2525は「危機の崖登りをしてるだけ、何も起きない」と言うことでロング一本、実際にそれで収益を上げました。

今度はその逆なんです。

NY市場の「危機の崖登り」に対してほとんど皆さん麻痺してしまって何も言わなくなり、

2525のショートに対して「危ない危ない」と言ってます。

可能性のある下げネタがネタだけに一発が発生したらロングの感覚ではカットできませんからね。

しかも北朝鮮は効果的なタイミングをわざと狙って色々仕掛けてきますし。

と言う事で、一発ツモさえ避けて通れば相場は続きますし、投資も継続できますから無理はしないで下さい、お願いします。


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