昨晩のNY市場は途中まで堅調なヨコヨコだったものの、
Amazonの決算を受けてNASDAQが急落してから様子が一変しました。
ただダウは相変わらずの強さで下げを全戻しをしてしまいました。
昨晩のNYダウはNASDAQの下げに反応して下げて一時マイナスに転じたものの、ベライゾンが7.68%高と急伸、
前日好決算を発表のボーイングも3.23%高と続伸して2銘柄でダウ平均を75ドル押し上げてリバウンドをしました。
昨日も言いましたが、この相場状況、環境で1~2銘柄で極端に相場を吊り上げる現象、
これは2525の相場観的に非常に危険なサインと受け止めています。
日経独自の展開的には蓮舫民進党代表辞任から稲田防衛相辞任、
そして内閣改造と着々と加計学園問題の幕引きや話題の風化が迫っており、
日経独自にはこれからと言うタイミングなのですが、
先日から言ってますように、NY市場の様子が強いながらもちょっとおかしい、いくら日経が内的要因で上昇してきても
流石にNY市場が調整を開始してしまうと引きずり込まれてしまいますので
ここは我慢してロングポジション、握ってた割に利益が少なく残念なのですが、
2525の相場観なりのNY市場の変化を感じてしまいましたので、用心をすると言う意味で精算してしまいます。
ドテン分のショートに関しては状況を見つつ、一日をかけて徐々に入れていいなと考えています。
そもそも2525はNY市場の大調整の開始をアゲアゲからの突然のポキッと読んでいたのですが、
NY市場の上げ方がどうも直近我慢ならないくらいおかしくて、これ以上ロングポジションをホールドできませんでした。
この相場観間違ってるのかな、とか色々考えますが、ここまで自身の相場観を指標にやってきたのですから、この場面でも自身の相場観に素直に従ってみます。