本日の日経は東京時間開始前にイギリスでのテロを受けて影響があるのかと見てましたが、
連続で起きなかった事もあり、テロの影響で下げ続けることはありませんでした。
ただ、本日のドル円を見ていても思うのですが、
これは下げる前のジリジリではなくて、下げ限界のジリジリだと強く思います。
もし円高に振れてもいいのなら(相場を動かしてる投資主体的に)本日のテロの報道があった時に
あれだけジリジリ揉んでいたのですから、それなりにパワーは溜まっていると思うので
下に抜けた時にもっと下げても良かったのに、そうはなりませんでした。
2525の相場観的にはあれを見た瞬間、「ああドル円、これは下はいけないんだな」と強く感じました。
本日の行ける時にいかなかった、これがすべてです。
目先、5月開催のFOMC議事要旨公表(25日早朝予定)が注目されていますが、
FOMC議事要旨から利上げ期待が高まらない場合でも、
最近発表された経済指標が良好な影響で、
利上げの可能性が完全に消えるという見方にはならず、
114円から切り替えしてきた円高はそろそろ一服する可能性が非常に高いと考えています。
この円高が一服するタイミングで日経も再び20000円に再チャレンジだと思いますから
5月開催のFOMC議事要旨公表(25日早朝予定)後の日経には期待が持てると思います。
また何度も言いますが、次の日経20000円アタックで必ず抜けますから見てて下さい。
必ずです。