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2525の相場観

逆を突かれたベテラン投資家勢、せやから僕言いましたよね?

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10月1日の日経平均は続伸。

 

強い円安トレンドを好感して買いが優勢となり、寄り付き直後を安値にジリ高となり、終値は125円高の24245円となり、ついに終値ベースで年初来高値を更新しました。

 

さて、まずは各時間足のチャートを確認して見ます。

 

日軽1時間足チャート

日経4時間足チャート

日軽日足チャート

日経週足チャート

 

先程も言いましたように、10月初日の日経平均は上昇して終値ベースで年初来高値を更新しました。

 

しかし、東証1部を見渡してみると値下がり銘柄が多く、TOPIXはかろうじてプラスを保ったという程度であったが、日軽は3桁上昇を演じました。

 

終値ベースで年初来高値を更新したはわりには何だか日経とTOPIXとの温度差や、相場展開に物足りなさを感じるものの、

 

注目すべき事は後場に上値が重くなった場面でも下げに転じるどころかほとんど失速せずに高値を維持していていた事でしょうか、何か相場が完全に管理されてるのかと思うほど奇妙に強いです。

 

ここで思うのですが、日経225の上昇スピードは早いものの、現物株には過熱感がないので、指数的に調整が入っても、そもそも現物株に過熱感が見られないので、

 

過激に売り崩そうとしても出来ないと思いますし、逆に考えれば、売り崩す予定もないので、現物株に過熱感が見られないのではと考えます。

 

というより、ここで注目したいのは、相場のベテラン勢を含んだ多くの乗り遅れの投資家達がいる事です。

 

何度も言いますように、過去の相場をよく知ってる投資家達ほど、定石的にこの上昇にはついて行けず、逆に売りあがってしまったイメージ、

 

流石にここを抜けてくれば、様子見だけしてたり、売り上がったりということが出来ずに買いで参入してくると思うんですよね、いわゆる買わざるリスクって奴です。

 

アノマリーから米中間選挙で一旦調整と考えていたベテラン投資家勢は逆を突かれたわけで、相場とは意地悪ですから、このまま25000円からその上に向けて上昇が加速するリスクを暴落リスクより考えるべきだと思います。

 

ということで、引き続き2525派の方針とては、最低でも日足レベルであやしい上髭でも出現しない限り、このままロングポジションを継続するということでいいのではと考え、買い遅れのベテラン勢を尻目にニヤニヤして行きたいと考えています。


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