6月4日の日経平均は大幅反発。
5月米雇用統計を受けての米国株の大幅高や、米朝会談実施決定などを好感、買いが優勢の展開となりました。
寄り付き直後を高値にジリジリと上げ幅を広げてあっさり22500円台に到達。
終値では22500円を下回ったものの、上げ幅は300円を超えて、ほぼ高値圏で引けています。
さて、6月12日の米朝会談へ向けての警戒すべき週の一日目が終了しました。
結果は寄り付き直後を高値に引けに高くなると言う、売り方ションボリの展開となりました。
まぁ週末のNY市場の状態や米朝会談実施のニュースがあったから、当たり前と言えば当たり前なのですが、
こんな状態になってもまだ2525は米朝会談が無事に開催されるとは思っていませんし、
何故か米朝会談前の今週に別の角度から悪材料が降ってきて市場が乱高下すると考えてる派ですから、
まだまだ自身のショートポジションのMSQ決済に向けて諦めてはおりません。
ただ、その悪材料が何かと言われてもまだ分かりませんが、このまま米朝会談が通過するまで相場が大人しく待機するとは思えませんし、
予想ができないことだからこそ、インパクトのある下げが演出されるものと考えています。
MSQに向けて時間がありませんが、一発があるならここだろうと諦めずにホールドしていきます。