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2525の相場観

「僕言いましたよね?」からのリバウンド

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5月3日のNY株式相場は高安まちまち。

 

トランプ政権が中国の通信機器会社に対して新たな規制を検討していること報じられたことで、米中通商摩擦の激化を連想されて朝方は軟調となり、ダウとS&P500は一時200日移動平均線を割り込みました。

 

しかし200日線を下回り、ダウが393ドル安まで下げ幅を広げた所からリバウンドを開始してなんと5.17ドル高(+0.02%)で終了し、わずかながら5日ぶりに反発しました。

 

S&P500も一時1.5%以上下落しましたが、0.23%安と下げ幅を縮小して終了し、NASDAQも0.18%安と、ともに小幅続落で終了してます。

 

さて、昨晩は昨夕のブログ記事「もし今晩NY市場が下げれば超ジャスティスチャンス」にも書いてたように、上げるとは思いますが、もし下げたら超ジャスティスチャンスとしていました。

 

NY午前まではかなり下落していたので、ゴクリと生唾を飲み込みましたが、結局「僕言いましたよね?」ラインからリバウンドを開始してしまい、

 

結局400ドル近いマイナスからプラテンと、相変わらず上海市場のようなわけのわからない相場展開となってしまいました。

 

昨晩の展開により、再び長い下ヒゲの日足が形成されてしまい、

 

先日も言いましたように『長い下ヒゲの翌営業日は殆ど上げて終わっている』と言う最近のNY市場の特徴と言うか、アノマリーが再び試される局面を迎えています。

 

しかし、2525は’次なる200日線アタックの時にはそのまま下抜けると考えていましたが、結局「謎の力」で押し戻されれしまい、読みは外れてしまいました。

 

こうなってくると、自身の考えていた「相場のパターン」と食い違う重要な現象が出てしまいましたから、来週末までの日経の天井形成に疑問符が付き始めたのですが、

 

NY市場の売買動向を見てると、やっぱり今までのようイケイケ上昇って感じの売買ではないし、大口がしれっと逃げてる印象を捨てきれませんし、

 

昨日の200日線下抜け失敗で、本日週末金曜日に暴落と言うのは相場のパターン的に難しいと思いますが、最後まで諦めずに相場は天井を打ったと言う持論を崩さずにいきたいと思います。

 

※ちなみに本日ベトナムへ’帰ります。


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