3月14日の日経平均は反落、
FANG株の下落やティラーソン米国務長官の解任で米朝間の緊張が再び高まるとの観測や、依然として不透明な森友文書問題で政治停滞ムードが市場の手控えムードに繋がった形。
また、昨日とは打って変わって円高も同時に進行すると言う悪循環の相場展開に再び陥っています。
さて、本日の日経は昨晩の欧米市場の急変を受けてどのように動くのか注目されましたが、やはり軟調に推移しました。
昨日言ってた通り、「火柱おまる」後のNY市場の急変ですから、日経も急に具合が悪くなったような展開になるのはいつもの事です。
しかし、本日は21500円辺りを「アナザーディメンション」で叩き割って来たのはいいのですが、以下にツイートしたように、その後売りが続きませんでした。
ちょっと今、アナザーディメンションから下値掘り失敗したので売り方には嫌な感じになってきました。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年3月14日
しかし、結果的に続かなかったものの、下値売りが続かなかった割にはリバウンドの幅がいつもと違って、かなり大人しいようです。
以前なら「アナザーディメンション」の仕掛け失敗後は逆方向に為替も伴って200円は伸びるイメージなんですが、本日は100円程。
昨晩の高値22000円付近からの今の位置ですからね、下げた幅を考えれば、本来ならもっとリバウンドしてもおかしくない相場パターンに入ったのに何故か大人しい。
これは2525の相場観的には「今晩にも掘削予定があるので、そう慌てなさんな、ゴクリ」と個人を舐め腐ったヘッジファンドが一息ついてるように見えます。
ですから、節目と言うことで、21500円上でロング、及びドテンロングをした、イケメンの方々、今はミクロ的には成功したようですが、
マクロ的には今晩にも個人を舐め腐ったヘッジファンドによる「春のファンドカット祭り」でそのポジションが狩られる可能性が大きいと思うのでご注意願いたいと思います。
日米共にいつまでも「押し目」が通用しないと言うことを身にしみて分かるナイトセッションになることでしょう、今現在相場が演じてる21500円付近の底堅さも「演出」だと思っています。
大丈夫ですか? そのロング、透けて見えますよ。